7月末にモニターツアーを開催してから4日ヶ月半、「気仙沼に生きる、企業経営者から学ぶ旅」第二弾を開催する事ができました!今回ご参加下さった皆様、そして今回もご協力下さった皆様、心よりお礼申し上げます。
「参加者の皆様からの声」
・ここへ来るまで、被災された方々から学ぶという事や、質問するという事は、失礼な事ではないかと思っていた。けれど実際に話を聞き、力強く前向きな皆さんと対話をさせて頂く中で、その気持ちが一変し、実際に足を運んだ自分が次に出来る事は、ここで学んだ事を発信していく事だと思った。
・あの津波は、東北の地から「全て」のものを奪い去ったのだと思っていた。当然多くのものを奪い、今も辛い思いをされている方はまだまだ大勢いる。けれども、全てを奪っただけではなかったのだと分かった。「今まで変わりたかったけど、変われなかった自分たちがいた。けれど、震災はそんな自分たちが変わるきっかけになった」そんな言葉が印象的だった。マイナスから立ち上がり、前を向いて行動し、今もチャレンジし続けている姿に感銘を受け、自分も負けてはいられないと感じた。
・印象的だったのは、誰も周りのせいにしていないと言う事。「援助が行き届いていない」だとか、「誰のせいだ」とか、ネガティブな発言をされず、むしろ周りに助けてもらった事への感謝の気持ちが溢れていた。
・言葉では言い尽くせない経験をされた方々が、今、非常に前向である事が印象的だった。今後、自分も「前向きに進んで行く」、そういう人生を選んでいきたい。